お客様の症例【バレエダンサー】
患者様:20代 男性ダンサー
症状: 舞台出演後に来院。全体の疲労、左股関節の痛み。右太もも裏の筋膜炎。
左脚をタンジュ(脚を前に出す動作)でも痛み状況。
痛みの出る場所と動作を確認したところ、左右の腸腰筋が疲労し、特に左側の股関節が引っ張られていることにより症状が出ていました。
左右の腰回りと殿部、股関節回り、右脚太ももの裏に鍼を施術し、腰から脚にかけて筋膜リリースを施しました。
あとは全体の疲労を取り除くマッサージと全体の関節の動きを確認しながら調整を行いました。
バレエダンサーの治療は特に最後のバランス調整が大切になってきます。
とても微妙ですので施術家の技術が問われます。
施術後は動きを確認してもらい、痛みがなくなりとても体が軽くなったとおっしゃられてお帰りになりました。
【施術内容】
鍼+マッサージ+全身調整 治療時間75分
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