テニス肘の症例
症状 | 右肘外側の痛み(いわゆるテニス肘) |
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年齢・性別 | 50代 男性 |
経緯 | 2週間に一度程度のテニスを継続的に行っている。 テニス終了後より肘に痛みを感じるようになり来院。 雑巾を絞るような動作や椅子を引くような動作でも痛みが再現される。 |
治療・施術コース | 鍼灸+全身マッサージ+関節モビライゼーションなどによる手技調整 75分 |
治療・施術内容 | もともと頚肩の凝りや腰痛等で来院されていたため、肘の治療を加える形で施術を行った。 施術の頻度は以前より2週間に一度。 その時その時で押して痛みのあるポイント(圧痛点)が異なるため圧痛点を中心に鍼治療を行いました。 多くのテニス肘を経験されるかたが肘の部分の捻じれがあるため手技により肘関節の調整を行いました。 テニス肘の場合、ほぼテニスを休まずに継続しており痛みが取れるまでに時間がかかるケースが多いです。この症例でも治療頻度も少ないため完全に痛みが取れるまで6カ月以上かかってしまいました。 施術の他にテニス時のサポーターの使用、ストレッチと筋力トレーニングを指導いたしました。 |
現在 | 最初に肘が痛くなってから2年以上経過しておりますが、今の所再発はありません。 現在は以前と同様メンテナンスのために2週間に一度継続してご来院いただいております。 |
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